2007年03月
2007年03月31日
いつも感動していること
今日は画像がダンボール色で地味〜なんですが・・・いつも「すばらしい!」と感動していることなのでちょっと書きたくなりました。
紙を画材屋さんに買いにいくのはとっても楽しいことなのですが、なかなか出かけられないときには注文して送ってもらうことがあります。
買いたい紙が決まっているときはいい方法ですよね。
時々お願いするのは銀座の伊東屋。
いつもいつも感激してしまうほどの、丁寧な梱包です。今回は丸めて送ってもらったのでこんな感じ。
包装紙に包んだものをプチプチでくるんで、厚紙で巻いたものが、更にダンボール状の梱包材で巻かれています。
メルシー券もきちんと貼り付けてあって、うれしい!
包みを開けると、ひとつの傷も汚れもない美しい状態で紙が現れます。このことに私は毎回感動しているのです。
もちろん、たいていのお店ではきれいに包んでもらえます。でも、ごくごくたま〜に、紙の扱い方が「・・・(泣)」な人にあたってしまうことがありました。通販で買った紙もときどき「あらら・・・なぜ?」と思うことがあります。
伊東屋さんは品揃えも日本一だと思いますが、やっぱりこの商品に対する丁寧さに愛情が感じられて「大好き」なお店です。
お願いすると平たい状態で送ってもらうこともできます。(梱包料、送料が普通のより高いです)この平たい梱包も完璧なんですよ!
紙は種類別に包装紙で包まれて、分厚いボール紙にのせてからプチプチでくるまれています。
間にもきちんとボール紙が入っているし、外側のダンボールもぴったりサイズに作ってあります。本当に手間がかかっています。
以前のこのダンボールもとってありまして、私はそのまま紙の保存ケースとして使っています。大きいマップケースを買いたいけれど置く場所がないので・・・(お金もないけど)
紙が充分にあると本当に幸せな気分。今回もやっぱり伊東屋さんに注文してよかった、満足満足、でした。あとは書くだけだ!
mojitor-f モジトル・ウェブサイト
2007年03月30日
春の下地つくり
春なので水彩絵の具で作った下地の紙を使って何か作ろうかと思います。クラスで下地を作るテクニックを説明した時に出来た紙をゴソゴソ出してきました。
水彩絵の具にはいろいろな下地を作るテクニックがあって、それぞれが違った表情を作り出せるのでそれはそれはとても楽しいのです。
上の左は、ご存知ウェットな時にお塩をパラパラのテクニック。よく粗塩とか岩塩とか聞きますが、私が思うに普通の食卓塩がパラパラときれいに撒く事ができるので一番!あまり水が多いとお塩は溶けてしまうだけなので注意!乾きすぎてもだめですけどね。
右はローラーです。びしょびしょな絵の具でローラーして乾いた上にドライにした(他の紙でかなり絵の具を取ってから)ローラーで色をつけました。ローラーはスポンジの柔らかなものです。
ふふふ、これは一体なんでしょう。SLUGみたい〜!なめくじ!
なんだかオレゴンの巨大なSlugを思い出しました。すっご〜くデカくてしかもカラフル。雨が良く降る秋から春にかけて、出没しました。
このSlugは実はアルコールでできたもの。濡れているあいだにアルコール(エタノール)を筆に付けてさっと塗りました。すると絵の具をぱっとはじいてこんな感じになるのです。
さぁ、みなさんも可愛い春色のSlugちゃんを作ってみて下さいね。
水彩絵の具でイメージ通りの下地を作るのは至難の業ですが、気楽に作ると思いがけない素敵なものが出来るかも。
mojitor-s モジトル・ウェブサイト
2007年03月29日
3月のエクスチェンジカード
3月のエクスチェンジカード、,最終回です!
春、春、春! プリマベーラ!
3月のカードとして春らしくやさしい二つのカードが届きました。
カワイイ〜!!
ウレシ〜!!
お花はよく見ると小さなスタンプを押してある様です。きっと作ったのでしょう!なんという手の込んだカードなのでしょう。本当に手作りの良さが表れている素晴らしいカードですね!
さてもう1点はKIさんからのカードです。こちらもWonderfulです!
パステル、エンボスを使った柔らかなイメージのカード。
きみどり色のクロマティコとピンクが春そのものの色で素敵です。
中を開いたら!
こちらは色鉛筆で描いてあります。もうやられた!と言う感じです。
あまりにも可愛いのでアップをどうぞ!
このカードの素敵なところは、紙や色の選択、きちんと書いた文字、エンボスやパステルなどのいろいろなテクニック、といろいろありますが、光っているのはこのとても素敵な文章です。
Listen, can you hear it?
Spring cantata....
The tender timpani of baby robin's heart......
D.Frolov
このひよこちゃんは、こまどりの赤ちゃんだったんですね〜
3月で最後となったエクスチェンジカード。いろいろなアイデアをご紹介できて本当に楽しかったです。私の手元には素敵なたくさんのカードが集まりました。大事に致します!
モジトルではまたこういう企画をして参りたいと思います。
モジトルメルマガにご登録されると、こうした企画や特別ワークショップなどにご参加出来ます。どうぞご登録下さいね。(モジトルウェブサイトから登録出来ます)モジトル・ウェブサイト
エクスチェンジカードに参加されたみなさま〜、おつかれさま! またよろしくお願い致します!
mojitor-s
2007年03月28日
芸術はどこで創られる
ダ・ヴィンチ展が始まっています。上野はこれから春爛漫、きっとすごい人出になっていることでしょう。
「受胎告知」ももちろん見たいし、素描をもとにした模型(科学系のほう)もたくさん出ているそうなので楽しみにしています。
朝日新聞社も主催になっているから記事が連日出ていて、行きたい気分が盛り上がってきます。
(東京国立博物館で6月17日まで)
そうだ、行く前に、もう一回読んでみよう、と棚から出したのがこの本。レオナルド・ダ・ヴィンチについても書かれていて、「モナ・リザ」、「最後の晩餐」「岩窟の聖母」などがとりあげられています。
イメージを読む
イメージを読む―美術史入門
すでに文庫が出ているのですね。
美術史入門とありますが通史ではありません。
とっつきやすいです。それは、美術についての知識がない人に向かって、講義のように、一緒に絵を見ながら語りかける形で書かれているから。図版も豊富で(カラーでないのが残念)、はじめて読んだときは一気読みしてしまって、かなり興奮しました。
一瞬わかったつもりになってしまう・・・のがコワイです。やっぱり、簡単にわかろうとするなんてずうずうしいのです。こういう学問がある、ということに尊敬のまなざしをおくってしまいます。
今回展示されている「受胎告知」はレオナルドが独立した頃の作品ということです。
ということは、その前は独立していなかった・・・つまり先生についていた、わけなのですね。
この本を読んで、レオナルドが弟子入りしていた「工房」の説明のところがとても印象的でした。
以前は私は勝手なイメージで先生と弟子の1対1の関係を思い描いていたのですが、そうではなくて
かなり大きな(しかも有名な)工房に先生とたくさんの弟子がいたそうです。そこで、技術が伝えられ、芸術作品が制作されていた、と。
そういわれてみれば、中世といえば職人!の世界。弟子は親方や兄弟子から芸を盗んで大きくなっていったのかな。新入りさんは最初はお掃除とかから始まったのかしら?若い芸術家のタマゴたちがイキイキと動く姿を想像してしまいます。
のちにレオナルドは先生の作品の端っこに絵を描かせてもらえるようになって、先生はその絵を見て筆を折ってしまった、とのこと。工房では涙と汗と、そして嫉妬も渦巻いていたかもね!
mojitor-f モジトル・ウェブサイト
2007年03月27日
京都の道具

京都、清水寺の3年坂でこんなお店を発見。筆屋さんかと思って入ったら、陶芸の店でした。茶道用のお茶碗専門の店です。嘉祥窯
中では陶芸教室もやっていました。おみやげやさんのらく焼きではなく、もう少し本格的で、 焼き上がりの色(釉薬)は選ぶ事が出来るようでした。今は季節の色で桜色がきれい。
柄の部分を見ると、尖っているのもあります。きっとこれで模様を付けるのかもしれませんね。
竹の柄にちょこっと差し込まれて付いているだけなので、長くはもたないかもしれませんが、どんな線や文字が書けるでしょう。かなり柔らかくコシがないので、リスの毛の筆と同じ様な太くてぽってりした線になるかも。

次回は伝統工芸の道具ばかり探しに行く旅がいいかも〜!
mojitor-s
モジトル・ウェブサイト
2007年03月26日
阪急さんの風呂敷
また、実家で発見しました…母よ…貴方は何でもしまい込んで
あるのですねぇ〜。
でもこれは結構使用した感じです。
一体いつの頃のものなのでしょう…。
私の存在しない頃は関西にも居住していたようですが、
母の青春は入っているのかな?
しかし、キュートな柄です。一目見て気に入りました。
これはデパートの建物とロゴが入っている風呂敷で、
阪急デパートのもののようです。

よく見ると、デパートの建物もいくつかあるようですねぇ…。
支店なのかしら?
HANKYUのロゴも今とは違うの
でしょうか…?
関東者なのであまりよくわかりません…。
いろんな物たちがてんこ盛りで
デザインしてありますねぇ〜。
しかも素朴な感じが可愛いです。
何でこんなに長〜〜いバスがいるのでしょう?
隣にはえんぴつ?時計、何で注射器?
お城までありますよ〜。
何だ、何だ…いったい何事だ?
きっともっとデパートでのお買い物がステータスだった頃の
色んな売っているものとか、関西の有名なものとかが
デザインされているのでしょうかしら〜?
どんなお買い物をして、この風呂敷で包んでくれたのでしょうかねぇ…。
子供の頃はデパートに行く母にくっつき虫して、お利巧にしていると、食堂でお子様ランチとか
パフェとか食べさせてもらえました…。楽しい思い出ですね。
今は過剰包装を無くす傾向ですから、こんなオリジナル性のあるものは記憶の中だけの
産物になるのかもしれません。
mojitor-h モジトル・ウェブサイト
2007年03月25日
カードエクスチェンジ番外編 こっちも!
今月で終了したモジトルカードエクスチェンジは二つのグループに分かれていまして
私はBグループの発送担当でした。この10ヵ月間、参加者のみなさまからご覧のような季節感あふれるカードや流麗な文字(みなさん本当に字がお上手なんです)でのお手紙をいただきました。体調を気遣ってくださったり、励ましてくださったりで、毎回とても楽しくうれしく拝見していました。
この場をかりてお礼を申し上げます。ペーストペーパーのカード、夏らしい色が美しいですね。
コレクションしているカードを分けてくださった方もいて、貴重なものをありがとうございました。 コラージュされたカードでは、こんなふうに作るのか・・・なんて毎回感動。
かわいいお年賀、気になりますか〜?中身はチョコレートなんですよ!
春らしい色の和紙は紙から手作りなさっているのでしょうか。手ざわりにもうっとり。
カードだけではなく、切手も(貼り方も!)すてき。
発送係の私のところに送ってくださる封筒は再利用の物でもまったく構わないのに、手作り封筒で送ってくださったり・・・みなさま、本当にありがとうございました!「送る」=「贈る」という温かい心を感じました。
次回の企画、実現しましたら、ぜひまたご参加くださいね。
え?もう、こりごりですか?そんなことおっしゃらずに〜
mojitor-f モジトル・ウェブサイト
2007年03月24日
春の花がやってきた
桜のつぼみが、ずいぶんふくらんできました。木によってはたくさん咲いているものも。
春ですね〜、そんな気分でいるときに、昨日、カード作家の北見都さんが春を届けてくれました。
さくら、さくら、のカードです。割りピンシリーズ、まだまだ続くということで新作を楽しみにしているのですが、こういうお花のカードにぴったりではないでしょうか。
ウォッシュやペーストペーパーの美しい紙が大小さまざまな桜の花となって、重なっています。一枚ずつ全部違う紙ですね。微妙な色合い、なんともきれいです。開くと、下には大きい桜!五角形の角がピタッと花びらの中央に合っていて、細かいお仕事です。
割りピンの所にヒモがついているのですが・・・だから下げて飾ることができるのですが、
このヒモはビックリの仕掛けでもあるのでした。封筒を開けると・・・スルッと滑り落ちてきたよ!何?何?と思ったら、この透き通った紙に包まれたカードだったのでした!
封筒の中にヒモの端を止めてあるから落っこちない、
だけど、まあっ!と思わせる、
北見さんのすてきなアイディア。実はお花のカードはもうひとついただいています。
桃の節句です。
こちらは丸いはなびらで、中にはこんなかわいいお雛さま。
mojitor-f
モジトル・ウェブサイト も、どうぞよろしく
2007年03月23日
フンデルトヴァッサー展
沼津の沼津市庄司美術館から招待状が届きました。
ここは以前、mojitor-tさんやfさんの生徒さんたちと一緒にカリグラフィーの展覧会を開催した美術館です。
そのモンミュゼ沼津が開館7周年を記念しての展覧会「フンデルトヴァッサー、第3のタブローの世界」を開催します。
「宇宙に向けて増殖する色と形の魔人。マスメディアに載せ自然との共生を発信する作品群」だそうです。どんな魔人だったのでしょう。
モザイクの中に文字を入れたこのデザインも、なんだかフンデルトヴァッサーにぴったり!カタカナも!きっと面白いものに出会えそうですね。
このモンミュゼは沼津駅よりタクシーで5分程度の場所にあります。春にかけては桜えびが美味しい季節。
のんびりおでかけになってはいかがですか?
沼津市庄司美術館
2007年4月7日〜7月4日
10:00〜17:00休刊日はご確認ください。
mojitor-s
2007年03月22日
スティグ・リンドベリの包装紙と謎
最近は実家で度々掃除につき合わされています。
老夫婦に重労働は過酷なもので…。
タンスの上に以前からあった紙の箱…昔の人って、何でも
埃がつくからなどと言って箱に紙を乗せたり、巻いたりして
いませんか〜?
母親もそんな昔の人なので、巻いてあったんです…。
しかもリンドベリの包装紙で!!!
スティグ・リンドベリはスエーデンの有名なデザイナーですね。
昨今の北欧人気でご存知の方も多いのでは?
私もリンドベリのデザインは大好きです。憧れです。清水の舞台から飛び降りた気持ちで買った
カップ&ソーサーを一客だけ持っています。緑の葉っぱのあれです!
最近のデパートの包装紙はイマイチだと思いますが、昔は
デザインに凝ってたんですねぇ〜。ステキでしょう〜!
よく見るとほら!お魚の下に「stig.L.」ってサインがあります。
リンドベリのサインっていろいろあるらしいのですが、どれも
キュートなんですよねぇ…。
包装紙に所狭しと並んでいるものたちは切り絵なんでしょうか?
手作り感があって温かみがあります。
こんな古い包装紙を残してくれている母よ、貴方は偉い!
この本の中にも西武の包装紙デザインが載っています。
1959年のデザインでは、西武のマークはもっと小さくてロゴも「seibu」
と小文字。丸みを帯びている小文字がデザインとマッチしていて可愛い
です。
画像の包装紙は改訂版?なのでしょうか…。ロゴが「SEIBU」と大文字に
なっていて漢字の西武も入っています。年代がはっきりしません。
そして謎なのが、魚とワインの瓶?の間の余白です。1959年のデザインにはその間にこけしのようなお人形の絵がありました。他にも猫の顔がありました。
しかし、家にあった包装紙には無くそこが空白になっているのです。
う〜ぅん…ミステリーです。どんなストーリーがあったのでしょうねぇ…。
どなたか事情通の方〜教えてくださ〜い!
mojitor-h モジトル・ウェブサイト

