2007年04月
2007年04月30日
砂糖づけ
最初は丸かったんです。みかんだからあたりまえですが。
父が持ってきてくれた、日向夏(ひゅうがなつ)という夏みかん。なんとも優しい黄色でした。
食後に「では、食べましょうか」といつもの夏みかんを向くカッター(皮むきムッキーちゃんという名前で、これでむくとスイスイむけてしまうのです)でむき始めました。けれど、むき終えた瞬間「あ、間違ってる気がする・・・」
父は「あ〜、むいちゃったのか・・・」
はい、そうでした。
このみかんは内側の白いワタの部分も甘くて食べられるので、りんごを丸ごとむくときのように、皮をうすくむいてスライスして食べるのだそうです。
何週間か前にテレビで、あの宮崎県知事さんが特産品をPRしているところを見たのに・・・忘れてました。
小学生のとき宮崎県に住んでいたのに・・・知りませんでした。
そうだったのか、と思って皮の内側の白いところを食べてみましたが、う〜ん、これだけ食べてもおいしいとは言えず。
もちろん実の部分はとってもおいしかったですよ。
さて、食べられると聞いたものを捨てるわけにもいきません。
グラニュー糖で煮詰めてみました。すると、とってもおいしい「日向夏ピール」できあがりです。禍転じて福となす。丸いものが細長になって新しい幸せが。
な〜んて大げさですが、よいお茶の友となりそうです。
今度日向夏を食べるときは、正式なむきかた(?)をしたいと思います。
お砂糖つながりです。
satomiさんが黒地にパステルがすてきですよ、と教えてくださって、今お借りしている本
金曜日の砂糖ちゃん
とてもとても繊細な絵。
という詩を思い出しました。
他の二つのお話もちょっと幻想的で、ひきこまれます。
mojitor-f モジトル・ウェブサイト 更新まもなくです
2007年04月29日
カリカリ スクラッチ!
「カリグラフィーのためのアート&ドローイング」クラスでスクラッチの技法を習いました。
スクラッチボードにはいろいろな種類があって、前回は普通のボール紙でしたが今回はCopperに挑戦です。
そうすると表面の黒がはがれて下の銅が見えてくると言うしくみです。
紙のボードとは違ってかなり細かい線まで表現できるので、結構はまってしまいます。今回は、先生が持って来て下さった動物や植物の写真からインスピレーションを得て、デザインを考え、そのあとで文字をいれました。
カリカリに時間はかかるのですが、おしゃべりしながら黙々と手を動かすのがなんとも楽しい。バラの花びらの陰影、ベリーの一粒の立体感、そしてたんぽぽの綿毛。
カリカリと音が聞こえてきそうですね。
カリグラフィーは文字を扱うので、基本的には文字をのせる対象は何でも。道具や画材との相性を考えてチャレンジするのはとても楽しいことです。
この「カリグラフィーのためのアート&ドローイング」クラスはいつからでも入れます。
mojitor-s もうすぐ更新! モジトル・ウェブサイト
2007年04月28日
指を負傷したら!
巷では、連休に入りましたね。きっと多くの方がのんびり、でも半分ぐらいの人達はお仕事
モードなのでしょうね…。お疲れ様です。
昨日は製本教室でした。ここでは、製本をしながら、あれこれお役立ち情報もゲットできます。
しかも…怪我に関しては…おいしい?ネタ?
そうなんです〜。紙を扱うのには結構怪我がつきものなんですねぇ〜。
私も紙で切ったり…ボ〜っとしているとカッターの刃を
握ったり!!アイタ〜(T_T)
そんな時に即役立つのがこのマーキュロバンです。
これは普通のバンドエイドと違って、切り傷で血を止めるのを
優先するときに使うと便利です。
内側は全部赤い殺菌剤がついているようで、ガーゼがついていません。そして防水性で伸びます。スパッと切れた傷にはいいですね。
注意は、やはりガーゼ部分がないので、すり傷や化膿してる部分には向いていないと思います。
はがすのに傷口が悪化してしまう恐れが…。あくまで緊急のスッパリ切り傷向け!
防水なのも便利です。
製本のときは、スッパリ傷が多いので、これで万全!次の
作業に移れます。
作業中に怪我をすると、先生は簡易看護婦さんになります。
生徒がここ切れました〜と訴え、先生がこれを貼ってくれます。
皆様も怪我にはご用心!!
あれあれ?
これは昔バンドエイドのテクスチャーと形が面白くて
カードにしたものです。
いろんな形、メーカーによってテクスチャーが違うので
遊べます!
バンドエイドは傷にも作品にも優しい!!
mojitor-h モジトル・ウェブサイト 月末あたりに更新予定です。
2007年04月27日
にわ・にわ探検
子供のころには広く感じましたが、母の花好きも手伝ってか
足の踏み場もないほど野草・木・花々が…。
おまけに虫・虫・虫っこも…ギャーキャー〜と叫びながら
お仕事、お仕事です。
母の指示に従い動こうとも、まっすぐ目的地に着きません。
決して広いからということではなく、木の枝に阻まれて…しょうがないからくぐります。
あれれ〜まるでトトロに会いにいく感じです。背を低くして枝の下をくぐっていけば…まぁ〜
もみじが大きく見えること!大木みたいに見えるでしょう?でも小ちゃくなった私が見上げて
いるのです〜。もみじの裏側をパシャ!光が通ってきれい〜!感動です。
とても、とても愛らしいお花です。「なぜ十二単?」
「わからないけど…」…「わからなくてもきれいね!」
会話終了!
こちらは…「シャーロットの贈り物?」
いえいえ、サボテンさんご自身が
「い〜と、巻き巻き〜、糸、巻き巻き〜」
されるそうです。
母も「ねぇ〜凄いでしょう〜面白いでしょう〜」とご自慢です。
糸巻き姿をカリっぽく表現するならこんな感じ?
そうか「い〜と巻き巻き〜」って歌いながら書けばいいんですね…。
書くと描くでいきましょう〜。
mojitor-fさんも愛してやまない、綿毛です。
これも母のご自慢!
「これは純国産よ!日本のたんぽぽなんだからぁ〜」…そうですね、今は西洋タンポポが道端には多く見られるので…。
さて、私が綿毛をイメージするとこんな感じになっちゃいますかぁ〜!
和風だ…。
5月は様々な植物が芽吹き、新緑まぶしく、私達に優しさとたくましさを届けてくれる季節ですね。
皆様も上を見、下を見、横を見て…楽しみましょう!!
mojitor-h モジトル・ウェブサイト もうすぐ更新です!!
2007年04月26日
クレー協会
いつも忘れた頃にやってくるクレー協会の会員証と会員登録更新のお知らせ。 パウルクレー協会
今年は絵はがきが3枚入っていました。
その1枚は詩が書いてあるものでした。
芸術は創造物の譬え
視覚的現実への結びつきは伸縮自在だ
フォルムの世界はそれ自身独立のもの
でもそれだけでは最上の芸術にはなれない
最上の階級では多義的なのもを
ある秘密が統べる
そして理知の光は惨めにも消え去る
芸術は創造物のたとえ??
わかったようなわからないような・・・・ふ〜〜む。
クレーは日記の中で詩もたくさん書いていて、いくつかはクレーの詩
の中で日本語訳で紹介されています。
その中には、この表紙や上のポストカードの挿絵のような線だけのドローイングが載っています。思いつくままに描いて行った即興的なラインにはとても魅力がありますね。
Diaries of Paul Klee, 1898-1918
今年のクレー協会のイベントは、チュニジアへの旅行、ブリジストン美術館にて開催される「クレーと音楽」をテーマにしたレクチャー。谷川俊太郎さんの詩の朗読もあるそうですよ。
年会費は3000円です。
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2007年04月25日
豆本人気
4月8日に東京・浅草橋で豆本の展示即売会(まめまつり、というかわいいタイトルです)がありました。私も行ってみたかったのですが、モジトルが企画した山崎先生のワークショップと同じ日。
残念に思っていたところ・・・本を愛するKyokoさんが手に入れた品々を見せてくれました。Kyokoさんも製本WSに参加してくれましたから、午前中は豆本を愛で、午後は文庫本を作り、とすごいパワーです。
展示会場は大賑わいだったとのこと、豆本愛好者は多いのですね。Joeiさんの作品です。いつもすばらしい作品をサイトで拝見しているので、お名前を聞いただけでワクワクします。joeiさんのブログ
わ〜、ため息が出ちゃう。すてきです!これはペンダントにもなるんでしょうか、金属のフレームの中にカリグラフィー作品が入っています。豆本以外にもこんなすてきな品々が出されていたそうで、Kyokoさん、きっとこれに目が釘付けに・・・?
中身は取り出すことができて、好きな面を表に出せるようになっていました。色も形もうっとりの美しさです。文字が書かれている透明なのはOHPシートだということでした。
他の作家さんたちの作品もいろいろとお買い上げ。
鉱物標本、男性のかたの作だそうです。それぞれの鉱物は爪の先くらいちっちゃいんですよ。もちろん本物。すべてがキチッとできてます。
巻物でござる。
犬を飼っているけれど、本来猫好きの私、楽しく拝見しました。それにしても小さいわ〜。手で巻くのがむずかしい。自分の指がとても大きく感じられます。
あ、あおむしさんと目が合いました。
これも2センチ角くらいの本でしたよ。しおりもついてる・・・タイトルふくめ可愛すぎです。
うんうん、豆本。いいね!
mojitor-f
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2007年04月24日
ヨガとカリグラフィー
ご無沙汰致しておりました。
自分から名乗るのもなんですが…私…ポッチンでございます。
はいはい、ご主人さまのPCが天に召されまして…私も喪にふくしておりました。今もお暇を頂いているところでございますが、
何やらご主人さまにお付き合いということで…。
ご主人さまは、通われる製本教室で、先生が太極拳の話しをしてく
ださるので…いつか太極拳と製本がコラボするのか…と淡い期待をしておられるそうでございます…。
それならばと…ご主人さまが最近購入したのは、ヨガマットです。
…お金がなくてヨガスタジオに通えないご様子、でも
自宅でDVDを見ながらヨガができるので、実践されております…。
昔、ボストンで、このマットを抱えてヨガスタジオに通う美しい
女性達を見て、密かにマットに憧れていたとのことで…。
そして、カリ人ならば…ヨガの呼吸法で練習、練習ぅ〜っと〜!
ぇえ〜!?ご主人さま〜?私にデモをしろと…?
さ、さようでございますか…。では、まず呼吸法…吸って〜、吐いて〜、吸って〜、吐いて〜ですが、吸うときはお腹を膨らまし、吐くときはお腹をへこまし…。
「はっ?このお腹が出っ張っているのは…もともとでございますから…まっ、体形には個人差がございますので…気にしない、気にしない…。」
これは本当にご主人さまが、吸って〜、吐いて〜、吸って〜、吐いて〜を繰り返しながら書かれた練習線でございます。道具はルーリングペン?とか申されておりました。
はっ!これは、立ち反りのポーズでございます!私もこのように…ぅ、ぅ、う〜苦しいながらも立っております。この間にも吸って〜吐いて〜を繰り返すのでございます。
吸って〜吐いて〜、呼吸はしながら立ち反りのポーズをイメージしながら練習された線でございます!
はぁ〜、ゆったりとしながらも、きつい動作が繰り返される
ヨガでございますが…、時々身体をほぐさねばなりません。
では、お言葉に甘えまして、私も…脱力〜ふぅ〜ぅ〜ぅ〜。
お恥ずかしいですがぽってりお腹をお見せしております。
ご主人さまは脱力してルリルリ線を練習でございます。
ささっ、皆様、どうぞ、吸って〜、吐いて〜、吸って〜、吐いて〜の呼吸でカリの練習を
してみてはいかがでございますか?
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2007年04月23日
貼ってはがそう
先週はワークショップをいくつか受けてきました。講師の先生はイギリスの方、Mary Nobleさんです。たくさん書いて疲れ果てましたが、どのクラスも丁寧にみて下さって大満足でした。
さて、机の前に座った方から今回とても便利な物を頂きました。
初めて見ましたStudio Tac。 タックと言うからには何かくっつくもの?
貼ってはがせるのりは、スティックのりでもあるし、今はテープのりもありますよね。
でもスティックのりは、モロモロとのりの部分が崩れてきて、最後にはふたが閉まらなくなったりするし、均等に塗る事ができません。また、テープのりの方は、全面に塗るのには向いていません。どちらもイマイチ使いにくいところがあります。
ところが!こちらは便利ですよ〜。貼りたいものを、カバーシートをはがしたこのStudio Tacの上に置き、手でコシコシ押さえるか、この使い方にはローラーでのりを転写しています。
そうすると青いドットの低粘着ののりが全面に付くと言う訳ですね。
教室の作品展が7月にあるので、これから生徒さんたちはレイアウトにcut &past(切り貼り)をして作業する事が多くなります。これは非常に使えますね!
頂き物なのですが、実際は結構お高いものだそうです。
いろいろなメーカーからも出ているかもしれませんが、こちらはレトラセットのものです。
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2007年04月22日
川口千恵子さんの刺繍
きっとこんな音を奏でながら川口さんの刺繍糸は
ありらん、こりらんと生地いっぱいに軌跡を描いて
いくのでしょうか…。
半年ぶり?
前回のタペストリーとは異なり、身近な世界に
刺繍糸が踊っていました〜。
小物にもTシャツにも…何て軽やかな糸たちでしょうか…。
くるりん、とろりん…青空色のコースターの中で
春の線が遊んでいるようです。
眺めていると春の音が聴こえてきますよ…!
線をたどると音が聴こえるなんて…すてき!
刺繍は苦手ですが、川口さんの世界を見ていると
ただただ憧れます。
この素敵な世界が東急セミナーBE雪が谷では
体験できるようですよ!ラッキー!
詳しくは、セミナー担当の方までお問合せくださいませ。
東急セミナーBE雪が谷
大田区南雪谷2−2−16 雪が谷大塚駅ビル3階
東急池上線雪が谷大塚駅徒歩0分
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2007年04月21日
泳げ!鯉のぼりくん
今日は時折太陽が隠れるものの、風もあり、気持ちのいい日です。
ご近所の鯉のぼりは元気よく泳いで、気分は初夏。連休も近いことを知らせてくれます。
鯉のぼり、出さないと・・・出すのはいいのですが、しまうのが面倒くさいです。おひなさまと同じですかね?
ふふふ〜、私が楽しみしているものが届きました。細長い半透明の封筒に入っているものは・・・
スッとたためるこいのぼりです。添えられた便箋だって、ほら、青空模様です。
割りピン、とくれば北見都さんの作るかわいいカードシリーズ。
今回のカードは版画風で優しい色あい。
実際にはステンシルで作っていらっしゃるのかな?
割りピンも金色をそのままいかしていたり、色を塗ったりと
細かいワザが!茶色の棒は薄手のボードなのでしっかりしています。
北見さんはこの1年、月に一つ、割りピンのカードを製作されていました。最初はシリーズになるとは思っていらっしゃらなかったそうです。あと一つで12ヶ月制覇です。それも見せていただけるそうでとっても楽しみにしています。
いろいろなアイディア、どんなときに浮かぶのでしょう。季節の移ろいにも敏感でないといけないですよね。暖冬、寒い春ときて、この次はあつ〜い夏?四季がなくなっていくような不安を感じるこの頃、季節感を味わえるカードは貴重です!
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