2007年10月
2007年10月31日
「インド・大地の布」展
友人のお母上が、織物をされていらっしゃる関係で、
「インド・大地の布」展でコレクションを出品されている
岩立広子氏自ら布についてのお話しを聞きながら
展示会場を回るという豪華な経験を致しました。
年配の方達が多い中、ちょこっとお邪魔させて頂き、皆様
技術的なことも詳しいらしく、技術の妙をお話しされる場面では、
「ほお〜、はぁ〜」ともの凄い反応!織、染めに関してド素人の
私は、暫く時差があってから(友人の解説を経て)の感動・・・。
岩立氏が約35年をかけてインドを縦横無尽・・・時間と気持ちを
かけての収集の品々が約400点も紹介されているのです。
インドも資本主義の波が・・・古きものは失われているとか・・・。
例えば、同じデザインで復刻できるとしても、肝心な糸が
もう二度と同じような環境で育たないので、質感が異なって
しまうようです。そうですよね・・・。地場や蚕さんが食べるものが
変化すればそこから育つものも変わってしまう・・・。
なので、このコレクションは、インドでも二度と再現できないような
貴重なものもたくさんあるそうです。
日本民藝館で開催されていますが、インドの地方ごとにコレクションが分かれているので、見やすいです。とにかくもう素晴らしい人間の手仕事!感動します。
農村ではそこの奥さんが、家事以外では外との繋がりも無いに等しく、その人が創りだした刺繍の世界は、パウル・クレーも驚くほどのものたちが遊んでいます。想像の世界がもたらすものの素晴らしいこと!とてつもない繊細な作業で出来上がった服は、普段も着ているとか・・・。
自給自足だからと言われれば、そうですが・・・もうおしゃれさん!
岩立氏は、私達への説明会の後もお客様があるので・・・と去られましたが、そのお客様は、
な、な〜んと世界のイッセイ・ミヤケさんでした・・・。イッセイさんもすごく熱心に観ておられました!
インド・大地の布 日本民藝館 10月3日〜12月20日
http://www.mingeikan.or.jp/home.html
mojitor-h モジトル・ウェブサイト 更新はもうすぐです。
2007年10月30日
モーターショーでロゴ探し
ここにくれば、素敵な車、見たことのない部品、きれいなお姉さん、
そしてロゴが勢ぞろいです。
何と言っても世界中に通用するロゴですものね・・・。

最初に見えたのが「HINO」のトラックです。これは、ダカール・ラリーに参戦しているもの・・・。これだけのスポンサーが必要なんですね!
ロゴだらけ〜。運転席の上方に鯉のぼりがハタハタ・・・。
これは、TOYOTA BOSHOKUのTとBが合わさっているロゴですね。
TACHI−Sはスプリングの会社。
ロゴの上にあるマークが可愛いです。
スプリングのマーク・・・ですね。
aの一文字がきれい!
これはブレーキメーカーのAKEBONO、
昔は曙でしたが・・・。
隠れた名品たちです。今年は、F1のマクラーレンに供給していたそうです。凄いですね〜!
日産のコーナーは、スカイラインのGTRがお披露目されていて、人だかりができていました。やはりお尻のライトは丸くなくちゃ!
三菱の車は電気自動車?
コンセントのデザインがわかり易くてこちらも可愛いですね。

偉そうな車は、MYBACHA・・・。Mのデザインがお高い?
値段を見たら・・・「ひゃぁ〜6千万!どうします、お嬢さん?」
イタリアのメーカーは、内装の革をディスプレーに使用〜。きれいな色です!
ちょっと敵いませんねぇ〜。さすが革の国!


二輪部門の方が車体のロゴが可愛いですね。小文字のiの頭が色っぽいおめめになっています。
TRIUMPHはRの足が〜Hの横棒になってます・・・。英国のメーカー・・・知りませんでした!
右の二輪はHONDAで、市販予定だそうです。かっこいい!

miniのブースはお兄さんがmixしてました。
音楽に合わせて壁面の模様も変わり、
車体に映りこんでいます。きれい〜。
ここは、若者にすごく人気がありましたね。
miniは車も可愛いし、全体的に
おしゃれ感が出ていて・・・だから人気が
あるのですね〜。
HONDAのF1カーです。
今年は環境の意識を高めるために
スポンサーロゴはなく、地球カラーで
した。この白い細かい文字は・・・、
寄付した人の名前だそうです。
でもでも、すごく近くに寄っても読めませんでした・・・。ちっちゃ!

HONDAも混んで・・・って、
何故か・・・近づいてみて
ようやくわかりました!
コンセプトカーのPUYOですが、
車体がプヨってしてるんですね。
車も可愛い!
でも一番人気はそう
ASIMO君でした!動いて、走って
一生懸命に宣伝してました!
きれいなお姉さんよりも、高級外車よりも・・・ASIMO君・・・一番人気かと!
mojitor-sさんが古本市で嬉々としている時に、hは「アシモ〜」と応援しているのでした。
mojitor-h モジトル・ウェブサイト
2007年10月29日
神保町古本祭り
今年も神保町の古本まつりに行って来ました。
毎年出かけているので、今年はかなり本を探すのにも慣れて来ました。
今回はずいぶん買えましたよ〜。5時間くらいブラブラ歩いたり、屋台のタイ料理を食べたり、紅茶専門店の高野で一休みしたり、台風一過の秋晴れの一日を多いに楽しみました。
購入した本はまずコレ。どちらも400円。
そして太陽には滝口修造の特集。
これからゆっくり読みますが、特にこの本が面白そうなのは、ドローイングだけではなく、オブジェコレクションがたくさん載っているところ。いつかまたゆっくりご紹介しますね。
それから、3冊500円で手に入れたのは、家庭用レメディの本。しかもメチャ古い。
うわ〜、戦前です!「家庭応用医者いらす」って書いてあります。
中身はというと、こんな感じ。病院へ行ってお薬を頂く代わりに、家庭のお母さんはこういう本で調べて子供にいろいろと煎じて飲ませたりしたんでしょうね。
この本は、今イタリアで製本作業にいそしんでいる銀河荘の女あるじにお送りしようかと思います。喜んでくれるかな〜。
ところで、昨年は2,000円の烏口を100円でゲットしたので、今年も何か掘り出し物を!と行ってみたところ、今年の夏に工場見学に行ったあのクサカベさんの水彩絵の具がひとつ50円でバラ売りされていました。
こんなに買って850円。
あんなに大変な作業で作られた絵の具が、こんなに安く売られているなんて・・・・。ありがたいけど、申し訳ない。
クサカベの工場のみなさん!感謝して使わせてもらいま〜す!
神保町の古本祭りは11月1日まで開催されています。
神保町古本祭り
mojitor-s 更新はもうすぐそこまで!モジトル・ウェブサイト
2007年10月28日
フリマに向けて
さてさて、フリマの準備も引き続き頑張ってます。
今までもらったり買ったりしていつの間に我が家に存在するカリグラフィー作品のプリント。
なぜか2点あるものがあったりするので、今回はこんな貴重なプリントの作品も出店です。ポスターだったり、額装に適している作品だったり、一つ一つは有名な海外のカリグラファー制作のものです。なんとユーアン・クレイトン氏のもあります。
特にこちらは、ハイみなさんご存知のシーラ・ウォータースさんの作品です。
現在もう80歳を超えますが、今年の夏にイギリスのサンダーランドでお会いしたときにはとてもとてもお元気そうでした。声も大きいし、しゃかしゃか歩いていらっしゃいました。
こちらの作品、ちゃんとマットにも入っているのでこのまま額装できますね。
色もとてもきれいですし、裏にはシーラの顔写真入りの作家インフォメーションも入っているんですよ。
ユーアンの作品と共にこれが我が家に2点あるのなぜかしらん。
頂いたのでしょうかね〜。
いずれにしても、カリグラフィーを愛するどなたかのもとに行ってくださることを祈りつつ、今夜も机や棚を整理するぞ! のmojitor-sでした!
モジトルフリマの詳細は、モジトルメルマガにご登録された方にお知らせ致します。この機会に是非!
ウェブサイトから登録出来ます。
もうすぐ更新か!? モジトル・ウェブサイト
2007年10月27日
五十音
前から行ってみたいと思っていました。
ちょっと訪れてみました。
不思議な場所にあります。
今や銀座は新しいショッピングゾーンに人、人、人・・・。
なのにここは大きな通り隙間?みたいな場所に
あるので、とっても静か・・・。
ちょっと異次元の空間に出現みたいな感じです。
ここは、ボールペンと鉛筆の専門店です。
デッドストックの筆記用具がたくさん・・・訪れる人を
待っています。
看板も可愛いです!
店内では、懐かしかったり、初めてだったり・・・とあまりに
楽しいので、時間が経つのも忘れてしまいました。
オーナーの方もとても親切で、つまない質問にも優しく答えてくれました。
私が購入したのは、鉛筆置きです。五十音のオリジナルですが、文字好きにもたまらない
デザインです。本の形で背には鉛筆の絵が!裏は「あいうえお・・・」なんですもの。
他にも「いろは・・・」とかありました。
ボールペンと鉛筆がたまらなく好きなお嬢さん・・・訪れてみてくださいね。癒されますよ!
五十音 中央区銀座4-3-5 松輪ビル1F 03-3563-5052
12:00 ~ 19:00 (土・日、祝日は13:00 ~ 18:00 )不定休
有楽町駅を背にして、松屋通りを直進、並木通りを越して左手の一本目の路地。
mojitor-h モジトル・ウェブサイト
2007年10月26日
バーナード・リーチ
松下電工汐留ミュージアムの「生誕120年 バーナード・リーチー生活をつくる目と手ー」に行きました。この展示は、井の頭線駒場東大前にある日本民藝館の協力での展示で、バーナード・リーチの創作全般をみることができました。
というのも、バーナード・リーチは、20世紀のイギリスを代表する陶芸家で、陶芸作品は目にしたことがありますが、以前、あれほど駒場東大前に行きながら、日本民藝館に足を運んだことがなかったので(笑)〜
陶芸作品だけでなく、素描やエッチング、タイル、家具など、いつもながら、落ち着いた上質な空間で、日常から離れた時間を持つことができました。
パンフレットにもある鉄砂抜絵組会せ陶板「森の中の虎」は、アルファベットがはいっています。
9インチ角のタイルが組み合わさったもので、1913年雑誌白樺の表紙に使った木版画の作品を30年後にタイルにしたものだそうです。そして、魅力的なのは、ウィリアム・ブレイクの一番有名な「虎」の詩の冒頭が上部にあることです。
Tyger! Tyger! burning bright
In the forests of the night,
有名ながら、私には虎のもつエネルギーの広がりの意味がむずかしく、読み感じる感性が乏しく......
でも、下部に配置された虎と木と少女、中央に樹木をはさんでその左右に虎とはだかの少女を配し、その間には、野生と知性、無意識と意識、詩亜鉛と人間などいろいろな意味を読み取れるという解説にちょっと親しみをもつことができました。
ルオーの部屋の展示もおすすめです。
www.mew.co.jp/corp/museum/
mojitor-t モジトル・ウェブサイト
2007年10月25日
こんな顔
ふと、背中に視線を感じました。振り向くとそこには…
だれか柱からのぞいてるの?家政婦さんか…?
あら、青いメイクのピエロさん…に、見えます。
その正体は、おなじみ京王百貨店の紙袋でした。
それを壁に立てかけていて、そこに重ねてシルバーの額縁を置いていました。
その額縁の側面に青い模様がぼんやりと映っていたというわけです。
子どものとき、鏡を立てて絵を映す遊びをやりましたね〜あれみたいに。
街や自然や暮らしの中でアルファベットを見つけるという任務がある(←ウソです)
モジトル隊員なのですが、なぜか「顔」に反応してしまうの…
家を眺めながら散歩をしていて、窓の配置が顔に見えると楽しい。
我が家もヘンな窓の位置のせいで顔状(イシシと笑ってるような顔です)なもので、知り合いから「いい笑いっぷりね」と声をかけられたことがあります。(褒められたの?)
あっ、ペン先にもスマイル発見。
今日もいい顔して元気に過ごしましょうね〜!
mojitor-f モジトル・ウェブサイト
2007年10月24日
麻紙に書く
隔週水曜日の午後に行なわれている羽賀先生によるアート&ドローイングクラス。夏休み前にこの麻紙の下地を作りました。
忙しさにかまけて放ったらかしでしたが、ようやく文字を入れてみようと思い立ちました。
和紙の良さ(表面のけばけば感、柔らかさ)はそのままにして、文字をきれいに書けるようにするために、下地処理として水で薄めた白のアクリル絵の具を繰り返し塗りました。その後ソフトパステル。
このようにパステルを使う場合は、紙の表面がベタっとしてしまうことは極力避けたいわけです。
以前ジェッソでやってみたことがありましたが、それはそれでざらっと感が少し残った下地が出来ましたが、フワフワ感はまったくなくなってしまいました。
パステルの顔料がたくさんのっている所はさすがにガッシュを吸い込んでしまって書きづらかったですが、それ以外は、おおっ!書けますね。
表面のけばけば感が強いので、スピードのあるカーシブの文字は難しいかもしれませんが、そうでなければいろいろ使えそうですよ!
きちんと水張りしてから下地はつくると良いと思います。
クラスの中ではアクリル絵の具ではなく漆喰もいつか試す予定になっていて楽しみです。
mojitor-s モジトル・ウェブサイト
2007年10月23日
懺悔・・・十三夜なのに・・・
頼まれものをガサゴソ、ガサゴソ探していたら・・・、
ぅおッ!昔のクラスのサンプルが出て参りました。
今よりちょっと若かったころ・・・。
そうそう、葉っぱのスタンプでしたね・・・。
秋の小道は宝物がいっぱい!落ち葉でスタンプ!
これは、水彩絵具とスタンプパッドでの出来上がりの
差が出ていますね・・・。水彩はグラデーションが良く
出ます。スタンプパッドは葉脈が美しく出ますね。
ゴールドのスタンプはゴージャスですね・・・。
濃い色の紙に施すと効果が大きいです。
・・・うッ・・・これだ・・・。
こんなに・・・変わり果てて・・・。
「ご主人様・・・。見つけてしまいました・・・。
何か変でございますね・・・。」
「ポッチン、そうなのよ・・・。(泣)」
これは、「ぐびき」という竹尾で買える紙ですが、色が和っぽくて美しく、質感もまったり
していて好きなんですけど・・・表面が傷つき
やすくデリケートなんです。
ぁあ・・・しかも、スタンプインクの油分が
滲んでますね・・・。
クラスで押したての時は気付かなかったのですが、その後滲むということが判明したのでした・・・。
ぁあ・・・、その時の生徒さん・・・ごめんなさい・・・。私がワルうございました。
とっても反省しております。
最悪の日ならば・・・懺悔も一緒に・・・。皆様も画材の相性はよくお確かめを・・・。
今夜は十三夜です。十五夜のお月様も見たから今夜も拝んで運気アップ!?
mojitor-h モジトル・ウェブサイト
2007年10月22日
ドイツ語のカリグラフィー教則本
昔ゴッちゃん(Gottfried Pott氏)の家で、その質問をmojitor-hさんと共にしたことがありました。ゴッちゃんやリーゼロッテさんと一緒に食後の紅茶を飲みながらでした。
ゴッちゃんの書く文字は一般的なプロポーションと違うと思ったので、「元になっているインスクリプションなどがあるのですか?」と尋ねたところ、やはり Trajan Columnだということでしたので驚きました。いろいろな人がこの碑文をもとに文字を研究していますが、それでも人それぞれで解釈の違いがあるのですね。ごっちゃんにとっては、3:4のAはやや幅が狭く感じるのだそうです。
自分にとって美しいと感じるプロポーションで書いているという訳ですね。
スタートは同じでも、人それぞれの志向に若干傾いていって、そして個性が生まれていくのでしょうね。
(もっとも、美しくなければならないという絶対条件がそこには存在するのでしょうけど)
さてさて、これはドイツのカリグラフィー教則本ですが、これにはどんなプロポーションが載っているかな?と探してみた所、一般的なグループ分けと比率でした。あらら、な〜んだ。
(ドイツ人の書く文字にはこういう傾向がある、なんていう考えはもしかして間違った思い込みかもしれませんね)
この本ですが、すべてドイツ語。しかも手書き文字で書かれてます。「Kleine Schreibschule」
グーテンベルグ博物館のミュージアムショップで買いました。糸綴じですし、きっと一般的には販売されてないだろうと思っていたら、ISBNがありました。(これで検索できるのかな・・・・3-9521039-0 ??やってみましたが探し出せません・・・・。)
こういう手書きの本って読みにくいのかもしれませんが、とても魅力があります。
でもでも、全部ドイツ語だから皆目わからない。あ〜残念。絵の具やインクの説明のところはどても興味があるんだけどなぁ・・・。
Pigment(ピグメントのことでしょう)とBindemittel(きっとグルーのことかな?)とWasser(ワッサーって水でしたっけ??「ワッサー、ビッテ」ってお店で頼んだような??)
わからなさすぎるので、hさんの助けを借ります。こんど教えてちょ。よろぴく〜。
mojitor-s












