2006年01月26日
アマレッティとライティングマスター
アマレッティというアーモンド風味のビスケット(イタリアのお菓子)の素敵な缶入りをみつけました。
この大きな缶の外側の文字! ルネサンス時代の書家の文字!なんて素敵!家へ帰って中身をポリポリ食べながらよく見たら、なぁ〜んだ、活字!今は良く出来たのがあるんですね。
でも、どんなWriting Master(書家)の文字からこの活字が出来てきたのか知りたくて、「Masters of the Italic Letter」という22名の書家の書いたサンプルが載っている本を調べてみました。
どうもCresciと言う人の文字に大変似ています。缶の一行目の小文字のgが続いた形と、下の本のggを見比べて来て下さい。似てるでしょ!? アリッギやカタネオやルーカスといった名前は有名でよく目にしますが、この人の文字をじっくり見たのは初めて。
この本の説明を読んでみました。彼は生徒に文字を教える時、どうしても書けない生徒には、生徒の右横に座り、彼の左手でペンを持つ生徒の右手を持ち、彼自 身が右手で書くのと同時に手を添えた左手でも一緒に書いて教えたのだそうです!すご〜い!!この指導方法は細かいところや手の動きがはっきりわかって有効 的だったそうです。
いやいや、さすが!です。
それにしてもこの書体はなんという活字なのでしょうね。どなたかご存知ですか?
外味だけでなく、この中身のビスケットも素晴らしいです。甘さ控えめで香りもよく、後をひく美味しさです。結構沢山入っていて¥1.000。クィーンズ伊勢丹で売っていました。
mojitor-s
