2006年08月09日
パチカが…こんなことに…
作品展の作業中…、例のごとく、整理されていない紙を
ゴソゴソ…。
「あった、あった…」と抜いた紙。
確かにそのときは、「ウォーターフォードかなぁ…」という
感触だった。でもどこかで「ちょっと柔らかいなぁ…、湿気たのかな?」という気持ちもあったのだけど…。
さてさて、作品の試し書き。
ペンを走らせたときから違和感が…。「違う、何かが違う…、
うぁ〜ウォーターマークがない!」
そこで初めて、ウォーターフォードの上にパチカを乗せて置いていたことに気づく。でも、パチカって以外に書きやすい…嬉しい
発見!
作品を仕上げている途中で、山積みになった相方のハンカチが
目に入る…。「まずい、これ以上はハンカチのストックがない…。
しまった、やらねば…、あっ、そっか、ついでにパチカもアイロンかけちゃお〜」急にアイロンがけが楽しくなる。
以前にも紹介しましたが、パチカは熱と圧をかけると透明になる。
自分では初めての試み…。
芸がないので…そのまま、「どうだ〜」って感じでアイロンを押し
あてる。…アイロンをはずすと、「抜けた!抜けた!」感動!
熱を加えたあとに折り曲げた部分は割れてしまう。透明になった部分はまるでトレペような質感だから繊維が短くなっているのかなぁ?どんな成分でできているのだろう…。教えて竹尾さん!
早速、製本の山崎先生に見てもらう。「アイロンの形がアートしてる!」…なるほど、アイロンの面がはっきり跡になっていて面白い。
窓に貼り付けて、光を通すと、確かに透明な部分がよくわかる。
後ろからクロマティコをあてるとその色も透けて見えるわけだ。
もっといろいろ試す価値ありあり!
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