2007年03月01日
本の話のExlibris
文芸春秋から毎月送られてくる本の話は、短い読み物を楽しむにはとても良いサイズと厚さとお値段です。ちょっと何か電車の中で読みたいときなど、重くないしかさばらないし、とても便利。
こういったものは、年間購読料がとてもお安く、大体1年で1000円程度なのです。文芸春秋からだけではなく、いろいろな出版社や新聞社からもこの様は小冊子は出版されています。たとえば、朝日新聞社の一冊の本、新潮社の波など。
さて、この本にはなんと銅版画家の山本容子さんのExlibrisが表紙に載ります。毎月いろいろな人の蔵書票を見ることができるのです。
ご存知の通り、蔵書票には必ずExibrisの言葉が入っていなくてはなりませんが、それ以外にその持ち主がどのような人物なのかわかる様なデザインとなるのが、蔵書票のおもしろいところ。
白洲次郎さんのはわかりやすく面白いです。テニスラケットやスキーのストックに混じって畑作業に使う鍬や鋤やスコップもあります。彼が一時、武相荘で農業をしていた事からなんでしょうね。ゴルフで「Play fast」と言った事も有名ですから、ちゃんとゴルフクラブもあります。真ん中のBと書いてあるのは、ご存知愛車ベントレーのマークです。
このように、この人の一生がしっかり蔵書票には入っているのですね。
昨年10月号のロアルドダールは、略歴や代表作などを良く研究してこの蔵書票に書いてあるものの意味を探るのも面白そう。
ロアルド ダール ウィキペディア(Wikipedia)より
他にもこのサイトのトップには山本さんのExlibris を見る事ができますよ。
本の話
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