2007年04月14日

ブックマーク、しかも顔写真入り


今日机の中からこんなものを発見しました。

以前アメリカに住んでいた頃、子供の小学校で子供一人ずつに校長先生から頂いたものです。顔写真入りのブックマーク!



しおりなぜ子供ひとりひとりにブックマークを配るのかと言うと、日本では余り考えられませんが、アメリカでは文字の読み書きが出来ない人が以外と多く、文盲率が日本よりはるかに高いのです。識字率は85%程度。移民が多いので本当はもっと低いと言われています。(ちなみに日本の識字率は99.8%だそうです)

そこで小学校では本に親しみ、教育をしっかり受けて行ける様にと、図書館教育が盛んでした。

このしおりにも
Reading makes everything possible.と書いてあります。

日本の小学校ではあまりみかけないLibrarian(図書館の先生)がちゃんといて、いつも図書館でニコニコ子供たちの手助けをしています。イベントもたくさんあって、自宅にあるいらない本を皆で持ち寄り、体育館で安くガレージセールをしたり、ストーリーテラーの人が来てお話をしてくれたり。

驚いたことに、本を修復するボランティアのおばあさんが毎日決められた時間にやって来ていました。表紙のとれた本は製本し直し、表紙はコピーをして色鉛筆で色を塗り丁寧にカバーを付けていました。破れたページはきちんと継ぎ足し、それはそれは本を大事に使い続けていました。もしかすると、予算が余りなかったのかもしれませんね。

でもスポーツイラストレイティッドのキッズ版もちゃんとあって、子供たちには大人気。MLBやNBA、NFLなどのスポーツ選手がたくさん載っていたからです。付録のカードは、ケンカになるから前もって先生が切り取っていましたっけ。あーなつかしい。


このブックマークはそんなおかげでぼろぼろになっていますが、図書館の思い出と共にどうしても捨てられずにいるのです。

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この記事へのコメント

1. Posted by りんだ    2007年04月15日 22:30
私、そのボランティアのおばさん(おばあさんでなく)をやってました。
返却された本をもとの書架に戻したり、破れた表紙を透明フィルムで
補強したり、子供が本を探すのを手伝ったり。

今の日本の学校の図書館はどうなっているのか知りませんが、海外では
けっこう本を大事に使っていた気がします。教科書も、書き込みのある
お下がりを当たり前のように使っていました。

日本で、毎年、新品の教科書が無償で配られるのは、もったいないと思いませんか。

2. Posted by mojitor-s    2007年04月19日 14:41
リンダさん!そうですか、ボランティアなさっていらっしゃったんですね〜!
実は私もでーす。小学校の図書館にボランティアで週に2回通っていました。返却された本を元に戻したり、透明カバーを付けたり。そうそう、やりました!
日本と違ってPTAのお仕事も、自分の都合に合わせて本当に効率的、合理的に出来までした。

日本の教科書無償配布って、考えてみたらすごいことですよね。ほとんど使わないで次の学年になってしまう資料とか教科書もありましたよね。ホントもったいなーい。

* 息子の高校の美術の教科書と資料の本を先日もらいました。とても面白いです。


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