2007年05月10日
色を選ぶとき
下地は作ったけど文字の色どうしよう、と思うとき、私は頭で考えていてもラチがあかないので、実際に色を作って見てみる事にします。
それは以前ニューヨークのカリグラファーALICEが来日した時でのことです。ワークショップの中で、ある生徒が彼女に使いたい色の説明をした時、はじめは一生懸命聞いてくれていたのですが、しばらくしたら突如キレました。(実際アリスはキレるとコワイのです。キレた時の名文句「あなたが私の友達でなければ、この窓から放り投げる!」というのもありました。それくらいキレるとコワイ・・)
「色は口で説明なんかするんじゃない!ひとそれぞれ頭の中にある色は違うんだから、見せてくれなきゃわからない!!!キー!」いえ、キーっと言ったかどうかは定かではありませんが、とにかくそれくらいの勢いで怒っていたのでした。
確かに色は目で見なければわかりません。基準も違うし相対的なものだし。
そこで私は上にあるようなこういう色のサンプルを作っておいて、文字の色を決めるときに役立てています。
のせてみます。
フムフム。こんな感じね・・・・。と大体の印象を掴む事ができます。文字のウェイトにもよりますが、文字が書いてあるラインとして感じをつかみます。
ほらほら、ちょっと緑がはいると全然違う印象ですね。
だからいろんな色がそろっていると、早く自分が作りたいイメージに近づくことができるのです。
環境にも優しいし、絵の具は捨てずにとりあえず塗ってからパレットは洗いましょう。(
)/mojitor-s モジトル・ウェブサイト
