2007年08月24日

見学会その2!

検査室色の検査 機械で
さて昨日に引き続き工場見学のご報告です。

昨日はねりねりまででしたね。
練り練り後は色、粒子の粗さ、粘度の検査です。水彩絵の具はPHも計るのだそうです。検査を通って初めてチューブへの充填を待って寝かせることとなります。

色は機械で計るのですが、彩度に関しては人間の目と機械がなかなか一致しない場合があるらしく、数値だけではなく最終的には人の目で判断するそうです。なんかそういうところ、嬉しいですよね。

色の検査こんな感じに何度も試して色を決定。緑の色がビミョーに違うのですが、わかりますか?私たちにはほとんどわかりませんでした。職人さん、凄すぎ!
濃い色、薄い色出してみるのは、濃い色だけだと目で判断できない場合もあるので…例えば黒と紺系。

粘度の検査これは粘度の検査機械です。練り練り棒を回してその抵抗で計るのだそうです。
粒子の荒さの検査
こちらは、粒子の大きさを測るもの。これはとてもアナログな計測器。細い溝のどこまで入ってくるかによって、何ミクロンと計ります。


最終作業へ空のチューブさて最終作業に突入!
わくわくしますね。

これは空のチューブです。これに絵の具を充填して行きます。今回詰めているのはバーミリオンでした。機械へどんどん空のチューブを入れて行きます。

そうすると、はい、にゅ〜っといれてくれますですよ。





充填2充填されたチューブはお尻を閉じてもらってラベル貼りに移動・・・。

ラベル貼りラベル貼る機械は優れもの…。
片側ずつ自動にボンドが塗られ、塗られた側のラベルはクルクル回転するブラシで押さえられます。

ほとんど手作業で丁寧に作られていて感動!こうして出来上がったチューブは人の手で箱詰めされます。


あらっ?さっき充填していたのはバーミリオンでしたが。これは青い色の絵の具でしたね。


出て来た最終品
こうして出来上がった絵の具は、ストックする倉庫へ行き出番を待ちます。注文を受けた製品は配送センターから小売店に送られ、そしてようやく私たちの手にわたるのです。
それにしてもほとんど手作業で丁寧に作られていて感動! 思っていたよりも手間がかかっているですねぇ。ありがとう工場の人たち! こうして出来あがった絵の具、作り方がわかるとより愛情が湧きますね。

さてさて、明日は私たちの手による絵の具作りです。練り練りを自分の手でやりました!

mojitor-s   
 モジトル・ウェブサイト



mojipower at 19:27 │Comments(0)TrackBack(0)clip!画材  | 散歩

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