2007年09月30日

ミス・ポター

ミス・ポター
現在封切りの映画「ミス・ポター」を見てきました。ピーターラビットの作者ベアトリクス・ポターのストーリーです。

ビアトリクス・ポター(1866〜1943年)は、裕福な上流階級の家庭に生まれ、きちんとしたしつけと教育を受けた女性でした。上流階級の女性が仕事を持つことなどあり得なかったこの時代に、アーティストとして生きようとした一人の女性を描いたこの映画は、イギリスの湖水地方の美しい風景を交え、編集者との恋や悲しい運命など、生誕140年を記念とした素晴らしい映画となっています。ピーターラビットなどのイラストがいきいきと動くところが、とっても可愛い。

映画の出だし、
筆で水彩絵の具を荒目の水彩紙に色を付けて行くシーンに引き込まれます。色はウルトラマリン。筆をガラスの容器に入った水で洗う音、さっと紙に塗った美しい透明水彩絵の具、真っ白な陶器のパレットなどなど、使われている画材を見るのも楽しいです。折りたたみ式の使い古したパン(固形)の絵の具を開けるシーンもワクワクしました。
絵の具はウインザー&ニュートンかラウニー、筆はきっとリス毛やコリンスキーかなぁ・・・。
紙はウォーターフォードとかワットマンかも?

ストーリーも美しく素敵ですが、どうぞ使われている画材や色付けの仕方やスケッチのシーンもどうぞお楽しみ下さい。秋にピッタリの映画です。

詳しくはこちらまで
ミス・ポター

mojitor-s  
モジトル・ウェブサイト 更新しました!美しい新作2点です。



mojipower at 17:53 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! 映画  | カリグラフィー

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