2007年10月11日
レイヤー
来日中のデニスのワークショップ、レイヤーを受講しました。
前回受けられなかったので楽しみにしていましたが、期待に違わずとても面白かった〜!
文字の色、彩度、トーンによって重ね方をどうするかを学ぶクラスです。
読ませたいのか、複雑なテクスチャーにしたいのか、どの程度の奥行きを出したいのか。自分の求める形を自由自在に表現するためには、知識と経験が必要です。
薄めたインクと濃いインクで書く、または、同じ濃さのインクで書く。この2つの違いははっきりとわかりますが、色が付いて来るともっと複雑です。明度や彩度、色味、そしてトーン。
今回は文字の大きさもウェイトも同じですが、それらも変えたらどのようなテクスチャーになるのか、もっともっと複雑になるので、とにかく体験することが大事です。
以前自分のワークショップで同じ様なことをやっていたので、今回は知識として確認出来、更に考え方がクリアになり本当にためになりました。
下地の色とのせる色とのコントラスト、ウェイトや書体の違いなど、やってみたいことは山ほどあります。
現在受講している「カリグラフィーのためのアート&ドローイング」では、2回に分けて遠近法を学んでいます。作品に奥行きを出すためには、遠近法を知る事が大事なんですね。
古代から現代、西洋と東洋と細かく分けると100以上の遠近法があるのだそうですよ!驚きです。
そのいくつかはまた今度ご紹介しますね。
私としては、やまと絵遠近法がヒジョーに面白かったです。アイルランドのデニスも非常にすごいけど、日本の美術はすごい!と改めて感じたのでした。
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