2007年10月26日
バーナード・リーチ
松下電工汐留ミュージアムの「生誕120年 バーナード・リーチー生活をつくる目と手ー」に行きました。この展示は、井の頭線駒場東大前にある日本民藝館の協力での展示で、バーナード・リーチの創作全般をみることができました。
というのも、バーナード・リーチは、20世紀のイギリスを代表する陶芸家で、陶芸作品は目にしたことがありますが、以前、あれほど駒場東大前に行きながら、日本民藝館に足を運んだことがなかったので(笑)〜
陶芸作品だけでなく、素描やエッチング、タイル、家具など、いつもながら、落ち着いた上質な空間で、日常から離れた時間を持つことができました。
パンフレットにもある鉄砂抜絵組会せ陶板「森の中の虎」は、アルファベットがはいっています。
9インチ角のタイルが組み合わさったもので、1913年雑誌白樺の表紙に使った木版画の作品を30年後にタイルにしたものだそうです。そして、魅力的なのは、ウィリアム・ブレイクの一番有名な「虎」の詩の冒頭が上部にあることです。
Tyger! Tyger! burning bright
In the forests of the night,
有名ながら、私には虎のもつエネルギーの広がりの意味がむずかしく、読み感じる感性が乏しく......
でも、下部に配置された虎と木と少女、中央に樹木をはさんでその左右に虎とはだかの少女を配し、その間には、野生と知性、無意識と意識、詩亜鉛と人間などいろいろな意味を読み取れるという解説にちょっと親しみをもつことができました。
ルオーの部屋の展示もおすすめです。
www.mew.co.jp/corp/museum/
mojitor-t モジトル・ウェブサイト
