2007年11月27日
ちょっといい話…?
作品の額装はこの頃は横浜の画材店でお願いしています。
展示の必要があり、今回もフレームとマットをお願いしました。…といっても、一つ額を頼んだだけで
お金がなくなり、あとは手持ちの額に合わせてマットだけカットをすることになりました。サンプルから私が選んだフレームはすべて却下…センスのなさを感じたひととき。
中身のぽわ〜んとした絵に何を合わせりゃいいのか、まったくもって悩みます。
結局ナチュラル、ということに落ち着きました。引き締めるためにダブルにしましょう、と
絵の中のグリーン(写真じゃよくわからないですが)と同じ色をあっという間に探し出すフレーマーさん。カラーのマットの出し幅もテキパキとアドバイスしてれました。
フレーム代がかからないから、と急に太っ腹になる私。
これはカットして見えるラインに色がついているタイプ。
ダブルマットにするよりは少しお安くなります。ほほ〜、そうなのか、と納得しつつ選びます。
いろいろと合わせているうちに選ぶのにすっかり疲れてしまっていたところ、遊びを提案してくれました。
フレーマーさんも地味な作品に飽きてしまったのでしょうか。
中身のデザインが渦巻状になっているので、マットも柄入り。
緑と白なら風呂敷みたい…と思いながら。
帰りに絵の具や紙を少し買って帰ります。
レジに並んでいたとき、私の前の男性が硬貨を落としてしまいました。それが、レジ台と床の細〜い隙間に入ってしまい、覗き込んでいたその男性もあきらめたようでした。
そのとき、お店の方が定規を手に出てきて、「探します!」と。
隙間に定規を差し込み、かき出しますが出てくるのはほこりやゴミばかり…お客さんはみんな注目しています。
何度かトライしていると、おっ、出てきました。50円玉だ!
「これですね」とにっこりするお店の女性。
すると落とし主の男性は「いいえ、私が落としたのは50円ではありません、10円です」
おお〜、これはまさしく金の斧、銀の斧!
「そうですか、それでは…」とまた定規をしゅっしゅっと動かすお店の人。でも、10円玉は出てきませんでした。
「この50円をどうぞお持ちください」
「10円が50円になっちゃったよ、いいのかなあ、ありがとう!」とにこやかに男性は去っていきました。
おしまい
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