2007年12月27日
明日も乙女さん

山崎先生とこの製本教室は、
暮れも近い明日もあり、年内最後の
金曜クラスですが・・・何か・・・?
クレーは「芸術とは見えないものを
見えるようにする・・・」などとおっしゃっておりましたが、製本では、
「見えないところは見せませんが、
見えてもいいぐらい手を抜かない・・・」の世界であると実感する作業の連続です・・・。
乙女さんの中身…ソフライトで作ったブラインド部分に足をつけたわけですが、さてさて、「足をつけたらど〜するの?」「ひっかからないような溝がいるね〜?」「いい溝がなかったらど〜するの?」
「なかったら〜〜作るしかない!」(某ビールのCM風にお歌いください)
・・・で右側は、山崎先生の描いてくれた予想図・・・本当にいちかばちか作戦・・・。
・・・で左側は、もう一発勝負のわけのわからない計算・・・その時はわかっているつもりですが、
この紙を翌週見ると「???」それは世にも恐ろしい呪文のごとく・・・。
・・・で左側は、箱の内側の
入り口部分を作るための型紙。
中はほとんどカットしてしまいますが、よ〜く見ると下のほんの一部がパーツとして残るような型紙です。
・・・で本物は、厚紙カットして
そのちい〜さなパーツには
「捨てない」と書いておきました。
・・・で右側は、計算しながら作った溝になる部分・・・。
これだけなのに、本とブラインドの厚さや片側にくる花瓶の余裕やら、やら、やら・・・
計算して寸法を出します・・・。(涙)
・・・で、そ〜っとブラインドの足部分を入れてみて・・・。
「先生〜!入りました!」(感涙)
・・・で、一応全容です!
これで何とかブラインドは、
箱の中から引き出せることが
できるでしょう・・・。
たぶん・・・。
山崎先生は、来年の春ごろに新しい本を出します。
「手でつくる本」の続編みたいなもので、それはそれはメチャかわいい作品が・・・。
撮影はすでに終了〜!これから原稿だそうです!
山崎先生ファンの皆様、楽しみにお待ちくださいねぇ〜!
mojitor-h モジトル・ウェブサイト




