2008年06月27日

スケルトンの練習


クラスでローマンキャピタルをやるときは、鉛筆のスケルトンから入ります。
ペンではなく、まず鉛筆でじっくりと進めます。なんといってもスケルトンを理解しないと、ペンになってもうまく形を取れないからね。特にスペーシングはじっくり取り組みます。

たった26文字ですが、大体4回くらいかけてやるのです。というのも、スケルトンでスペーシングも一緒にやっていくと、それくらいになってしまいます。

退屈やわ〜、と思うかもしれませんが、なんとかそこを我慢して頂き、高さが2.5センチくらいの大きなスケルトンで文章を書けるまできちんとやりたいのです。
何度も言うけど、だってローマンは大事だからね。

スケルトンの練習4
で、鉛筆ばかりではツマンナイになってしまいがちなので、こんな風に水彩色鉛筆で書いて、レタースペースを水で溶かして色塗りです。
生徒さんのmayumiさんは、こんなにたくさん書いて来られました。


おもしろいテクスチャーですね。スケルトンの練習3
こうして文字のカウンタースペースを塗ったり、レタースペースの形を残したりしていると、だんだん文字の構造や形やその文字が持っているスペースや、その他いろいろ見えて来るのです。



mayumiさんは、もっと宿題をやってきました。

スケルトンの練習2
黒を入れただけで、とてもモダンになって幾何学模様がはっきり見えて来ますね。

ご本人は、変になったと恐縮しておられましたが、いえいえとっても面白くていいですよ!


スケルトンの練習1たとえば、こんな風にトリミングすると、もっとドラマチック!


よ〜く考えよ〜、ローマンキャピタルは(ここんとこ早口で)大事だよ〜、


きれいな形と完璧なスペーシングのスケルトンなら、十分に作品にもなります。
いつかじっくりローマンのスケルトンに取り組んで、おもしろい作品作ってみたいなぁ〜。
他の書体に行っても何度も戻りつつ、自分のものにして行くのがローマンキャピタルですよね、復習復習!

mojitor-s  モジトル・ウェブサイト



mojipower at 11:05 │Comments(4)TrackBack(0)この記事をクリップ! カリグラフィー 

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この記事へのコメント

1. Posted by meru    2008年06月27日 17:38
今まさにローマンを練習中です。
こんな正確に書くなんて無理くね?と思っていましたが
実際書いてみるとすごく楽しいです。
なかなか理想の形、スペーシングには遠いですが
頑張って練習しなくては。

素敵な作品を紹介していただいて
パワーをいただきました。ありがとうございます!

そういえば明日名古屋に行く用事があるのですが
WSの詳細を教えていただけますか?
2. Posted by mojitor-h    2008年06月27日 23:24
meru さん

僭越ながら…sさんに代わってご報告です。

mojitor-sさんは、すでに名古屋でのWSに
向けて旅立っております。
WSにつきましては、以下のHPを参考になさって
くださいませ。どうぞ宜しくお願い致します。
http://j-laf.org/

3. Posted by meru    2008年06月28日 07:36
mojitor-hさん
ありがとうございます。
WSの詳細拝見しましたが
残念ながら参加は難しそうです。

また別の機会がありましたら参加してみたいです。
WSの成功をお祈りしています。
4. Posted by mojitor-h    2008年06月28日 17:32
ご連絡ありがとうございます。
何かの機会でご一緒できるといいですね。

私もWSの成功を祈っておりまする…。

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